2011年6月28日火曜日

あざ~~っす。



ええ、所詮2部ですが。

お金貰ってやってる訳じゃないですし、芝生のキレ~~な競技場でやってるわけでもないですが。

我々、サッカー優勝しました。
小さなリーグの小さなブロックで優勝しました。

一生懸命になるという事は、1分1秒を異常なほど充実させてくれるのです。
目の前にいる奴らに負けたくないと、皆で力を合わせて戦うという事はとても心地が良いのです。
こいつらと一緒やったらお前らになんか負けへんぞ。
根拠は無いですが、虚勢では無い強さを身にまとい、その場に立つ事が出来るのです。

こんな経験があるからこそ、他人の事を考えられるんだろうと思います。

優勝した時、改めて感じました。
「もっと仲良くなればもっと強くなるだろうな~。」
仲良くなると体が勝手サポートしようと動いたり、互いに励まし合ったり。
自分でも思う「イイ奴」になれるのです。

思えば、保育所、小学校、中学校、高校、大学と「卒業」を繰り返し、それなりにめまぐるしく人間関係が変わりました。

ガキの頃、卒業式の度に、皆と離れ離れになる事が嫌で泣きそうになりました。
「ずっと友達でおってほしい」と思ってました。
少し大きくなると、新しい環境が毎度楽しいのと、ちょっと格好付けたいのが相俟って
「死なへんかったらそれでエエやん。」と思うようになりました。
女友達も彼氏が出来ると「ポ~チ♪」ってなっちゃうので、「男女で100%の友情は無いんや」と、
入り込まないというか、上っ面というか、そんな冷めた距離感を保つようになりました。

そうやって、僕は相手のココロに入り込む勇気を忘れていったんだと思います。

誰かに相談されても決まったように僕は言いました。
「相談するって事は、お前はそうしたいって事やろ?じゃあ頑張れよ。」

いやあ、スマートですね。格好良いですね。


ペラッペラですけど・・・


詰まるところ、僕は相手にとって当たり障りの無い人間になってると思います。
良くも無く、悪くも無い、空気みたいな存在になっているのです。Air Hirose です。


これじゃ、いかんじゃろ。


もう少しだけ、めんどくさい人間になろうと思います。


「あいつ、めんどくさいけど、俺らの事分かってくれてるよな。」的な。

ルーキーズの川藤監督みたいな。GTOの鬼塚先生みたいな。
教師びんびん物語のトシちゃんみたいな。


そうする事で、もっともっと話しやすくて、良い関係が築ける。はず。
そうする事で、もっと強いチームになれる。はず。多分。
走り込んだ方が強くなる説は一旦置いといて、そういう事にしておきます。


とりあえず、ガキのように「なんで?なんでなん??」って聞きまくろうと思います。


皆様、めんどくさくなった時点でぶん殴って下さい。


夜露死苦。

2011年6月11日土曜日

Old Rookie

これまでやった事の無い初めての挑戦を仕掛ける時、僕はアホほどドキドキする。
78%くらいのビビリ感と、22%くらいのワクワク感を持って。

いわゆる「はじめてのチュウ」

なにもかもが新しい風景で、見た事無い奴らがキラキラしてて、
その輪っかにどうやって入るのか試行錯誤する自分がおる。

いわゆる「劣等感」

最近、そんなドキドキした挑戦は
「サッカー審判」「バスケ」「Sense of Wonder」「BIG BEACH」くらいかな。



めちゃめちゃ少ないんよなあ・・・
僕の傍にある好きな事や好きな人と一緒にいる空間はそれはそれは気持ち良くて。
この空間だけは僕も主役になってイキってる。



ヘタレやん。
「この場所なら負けないから。」
ってしょうもないプライドと積み上げてきた事に1人で酔ってるだけ。
オナニーしてる訳ですよ。


って事を最近ちょいと強く感じた。


なんでかって言うと、
初めての挑戦する時ってビビッてて、だからよく調べる、めちゃめちゃ考える、
で、それを素直に聞く事が出来る。

とてもとてもピュアで笑える自分がいる。

逆に経験がある事は、人の言う事を素直に聞けて無かった。
なんならねじ伏せたいと思う。

勿論どちらもすんごい大切なんでしょうが、
今の僕には新しい挑戦をし、感化され、とてもとてもピュアになる事が
ちょっと先の自分を面白く出来そうです。


30歳の自分が、今より結構な勢いでカッコよくなってる事を期待します。


目指せ「オールドルーキー