「嫌味を言う人間は、実は、相手の事をすごく理解している。」
今日、悲しいかなそう思わざるを得ない事があった。
仕事で絡む、いつも嫌味を言うおっさん。
無愛想で、他人の足元ばっか見て、それでいて自分の話は大好き。みたいな。
そいつが、今日ええ事を言うた。ユーザー視点に立ったええ事を言うた。
「え?自分、他人の気持ち分かるの?っていうかめっちゃええ事言うてますやんか。」
「自分がこう言えば相手はどう思うか?」を、
分かっているからこそ嫌味が言えるのではないだろうか。
リアクションで生きてきた僕には辿り着けない答えだったので、ちょっと尊敬してしまった。
前々回のblogで書いた「
相手を知ろうとする事。」これのメリットがこんなところにもついてきそう。
引き続き、人にガシガシ行かなあかんなあ。
Socialに乗っかり、メール、チャットが本当に便利やと思う。
でも、顔を会わせて、お酒を呑んで、あ~だこ~だと話をする。
そこに、他人の事を理解しようとする、
強いてはいつの日か愛情たっぷりの嫌味が言える人間になるエキスがボトボトと含まれていると思う。
特に日本酒辺りに。
とはいえ・・・
あのおっさんはFuck野郎だ。
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